湯あそびひろば【元浜】から,【湯あそびひろば】繋がりで【太陽温泉】を見つけました。 ネーミングがいかにも暖かそうで・・・・。
でも,場所的には万博会場跡地の太陽の塔からつけたのだろうとは想像できますネ。
万博会場跡地へは,わが町・枚方市方面からは,モノレールで行けるのです。
「そうだ,久しぶりに,モノレールに乗って行ってみようか。昔,嫁と姑との3人で仲良く出掛けた事もあった。
そうすれば,その頃を思い出して,わが嫁も,私のオフクロともうちょっと仲良くなれるかも知れない。」
なあ〜んて事を心に秘めながら,嫁と出掛けてみました。
皆さんのお宅はどうですか,嫁vs姑 問題? 私が嫁とこうしてチョクチョク出かけるのも,これと関係あるのかも。
アーー,話が暗くなって来ました。 明るくいきましょう,明るく,太陽のように!
道 中 編
モノレールは京阪沿線・門真駅から出ています。
始発駅の改札口では女性の駅員が応対しているので,
乗り換えの京阪電車とは全く雰囲気が違います。
終点は伊丹空港。車内は綺麗で,御堂筋線ほど混まないので快適です。
つなぎのドアーも無いので広々とした感じです。
料金は門真市から千里中央450円,梅田駅経由より少しは安い。
淀川を越えてすぐの所に【ゆ】の看板が見えます。【摂津の湯】で,これは温泉を運び込んでのスーパー銭湯です。
白濁の温泉が面白いのですが,後日レポートしたいと思います。
万博公園の太陽の塔を過ぎると【千里中央駅】。ここから,桃山台駅方面に新御堂筋線沿いに歩くと思いきや,ハテ,道が見当たらない。
駅員さんに尋ねたところ,新御堂線を,逆【く】の字型に迂回しながら南へ下るルートしかないらしいです。
教えられた通り,逆【く】の字を曲がり終えた頃に,団地が見えてきました。
団地と新御堂筋線の間には沿道が一本走っています。交通量は新御堂筋に比べて遥かに少ないので歩き易いですネ。
団地に不法侵入する車を規制する為か,ガードマンのオジサンも立っています。
もうこの辺に太陽温泉があってもいいのになぁ と思いながら
団地の地図を覗きこみます。
アレレ,3ブロック程,行き過ぎています。
地図で,オレンジ色の幼稚園の地図の下に,
ブルーで【太陽温泉】と表示されています。
ブルー? 青い太陽温泉?・・・マッ,細かい事は,いいか。
と云う事はさっき立っていたガードマンのオジさんは
【太陽温泉】のガードマンだったのかヨ!!
元来た道を,スタコラ,戻ります。
運良く,団地内の沿道まで車で来られた方の為に,目印をお知らせします。
↓
いかにも団地という感じの建物(左)と,ちょっとマンションっぽい建物(右)の境目の道路を入ります。
(住民の方,こんな説明で,申し訳無い)
運が良ければ,角にガードマンが立っているかも知れません。
運が無い時は,団地内の住宅案内図で現在地を確かめる事です。
少し傾斜のある道を行くと【ゆ】の看板が 見えました。
しかし,建物よりもその前の立体駐車場が,まず第一に,異様に目立ちます。
剥き出しの鉄骨がロボットのようなイメージを与えています。
団地の中の銭湯ですから駐車場を確保するのは中々大変です。皆さん,電車+バスで来てあげて下さい。
それでは,ここで本日の主役をご紹介しましょう。
カーソルポインターを文字に会わせて下さい。
わたし です。 そして
わたしの嫁 です。
イエイエ,そう云うことではなくて,
1 階の見取り図 です。 そして
2 階の夢ひろばの見取り図 です。
こういうのが玄関前の駐車場に看板代わりに貼り付けてあります。
私のデジカメの解像度が悪いのはお許し下さい。
中央に見えるのがテラスで,なかなか粋なはからいでしょう?
玄関口近くには飲泉場があります。
《千里鳥熊山 竹取の湯》と書いてあるので,これが正式の源泉名だと思います。
私は飲泉愛好派です。お味の方は,鉄サビと書けば人聞きが悪いので,<鉄分を含んだ塩味>としておきます。
あふれ出た源泉後が変色している事でも,少しは味の想像がつくでしょう。 決して美味いものではありませんが・・・。(^o^)
でも,この味は後で入る内湯とも露天風呂とも味が違うので,源泉の鉄分だけ濾過しているのでしょうか・・・未確認ですが。
さて,源泉も頂いた事だし,ボチボチ帰路につきましょう・・・・じゃなくて
温泉に入ります。
館 内 編
玄関を入るとこんなスペースです。ハッキリ云って広くありません。
とは云っても,テーブル席と休憩用椅子,
セルフサービスの軽食カウンターもあり,
スーパー銭湯の原型は備えています。
写真には撮れませんでしたが,窓側にはテラスがあり,
冬にもかかわらず数人の若人が湯上り後の会話を楽しんでいます。
ホー,結構温まるものなんだなあ と感心したり期待したり・・・・・。
この広さと,フロントで男女を左右に分ける造りは,伝統的な銭湯の配置といえます。これぞ,湯あそび系の伝統と云う処。
カウンターの中には伝統的ではない,近代的なお嬢さんが受け付けをしていました。
撮れた写真はここまでです。残念ながらここから先は,写真を撮るにはリスクがありすぎます。
後は実際に入浴して確認して下さい。
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【太陽温泉】の良かったところ
狭いとは云え,本物の天然温泉を銭湯料金で味わえる・・・・この一言に尽きるでしょう。
泉質も単純泉ではありません。温泉であることを体感出来る色と味。
浴槽も単純なタイル貼りではなくて,わざわざ岩風呂風に仕上げているのがよろしい。
加えて,岩肌も温泉成分が酸化して変色しているのが益々よろしい。
本来,2階の露天風呂側にあってもおかしくないような造り。 問題はサイズだけ。
あと,敢えて加えれば,湯あそびひろば系の戦略か,昔ながらの銭湯入り口風景が残っているのが良い。
中年のオジさん達の覚えている風呂屋さんはあんな感じでした。
時間ですよ! こんな番組覚えている人いるのかなぁ?
オワリ
訪問日 : 2003 年 2 月 9 日
バイバイ
さて,次はどこへ行きましょう?
【元浜・富峰の湯】
奈良県【ゆららの湯】
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