
| Walk That Boon って なに?
ちょっと歩いて,ザッブーン! と温泉 に浸かる
だから, Walk That Boon 
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このページは
剣尾山(けんびさん) と 汐の湯温泉
の体験記です
汐 の 湯 温 泉
TEL. 0727-34-0021
〒
大阪府豊能郡能勢町森上
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能勢電鉄・山下駅下車 阪急バス・能勢宿野/能勢の郷・行き 15分、汐の湯温泉前
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1,000 円 (タオルつき) 備え付けシャンプーあり オープン衣類ロッカー・貴重品はフロントにて
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天然湧出炭酸泉 (無味無臭)
⇒
【 泉質の説明 】
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宿泊しないと良さが分からないのでは。日帰り者にはチョット物足りない。
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この温泉の良かった所 ⇒
ここからジャンプ
体験日 : 2002 年 1 月 4 日 ( 金曜日・曇り )
角ちゃんの山のページにリンク【 剣尾山の写真集・スライドショーでも見れます 】
角ちゃんの山のページ【 PM11:00〜AM7:00 の時間帯はこちらから見れます 】
お正月の 4日,川西能勢口にメンバー集合。 なんでお正月に??
おとそを飲みすぎた食っちゃ寝・食っちゃ寝のなまった体に活を入れる為にも
正月の 1月 4日に,登山と温泉を同時に体験する事は絶好の日でしょう。
そんな説得力のある登山愛好会のメンバーのお誘いを受けて参加してみました。
登山愛好会側は 3名,ゲスト側は 神戸から参加の N野 さんと 私の 計 5名。
いつも行く立ち飲み屋の常連ばかりでした。
残念ながら いつものバリトン風の声の持ち主 M さんは家事都合で欠席でした。
私は山登りはあんまり好きではありません。上下に移動するより,水平移動志向です。
まして,年に 2 − 3 回は登山する人達と,最近歩きをはじめた私とはハンディキャップがありすぎます。
でも,リーダー役・M本 さんの 剣尾山は誰でも登れる山 というアドバイスと,下山後に入る汐の湯温泉が
楽しみで,曇り空の下,川西能勢口で 4名が今回のリーダー・ M本 さんの車に乗り込み剣尾山へ向かいます。
途中にあるコンビニで,頂上で食する弁当かおにぎりを必ず調達しておいて下さい。
山頂にも途中にもコンビニとか自動販売機はありません。
山頂には 360 度のすばらしいパノラマが待っているだけです。
お寺さんを過ぎて,キャンプ場の隣に来ると登山口があります。
駐車場には,うっすらと雪が残っています。頂上もこんなもんかな・・・と気軽に考えていましたが,
<冬山をナメンナよ> という行者山の声を,後で聞くことになるとは・・・・・
その登山口は・・・・・ ムムッ,意外と急な上り口・・・・・M本 さんにだまされたか?
イエイエ,ネット上の他のページでも
<整備された登山口で子供でも安全に登れる> と紹介されているので,そんなことはないはずだが,
水平移動志向と,食っちゃ寝生活が身についたその体には,ムムッ,という感じ
他のメンバーといえば冷静な行者さん風の顔立ち。さすが体の鍛え方が違う。
パソコン生活にキズついた私の体は,子供以下の体力なのか??
それでも,途中は確かに石段あり〜の,枕木状に出来た階段あり〜のでホントに登りやすいです。
ただ,歩幅が階段幅に規制されるので,なんか利き足だけが疲れるような・・・それは言い訳か!・・・
そうでもないみたい。先頭を歩くペースメーカ―役で一見キャシャな N田Y さんも同じ事を云ってました。
私は親象に囲まれて行進する小象よろしく 2 番目を歩かせてもらいました。
とにかく初心者の私には結構キツイ道のりでした。途中の行者堂へ着くまで何回休憩を取ったかな?
3 回?いや,5 回かな? そうやって登山愛好者グループの足をかなり引っ張った様です。(笑)
5 分歩いては休み,10 分登ってはタバコタイム,皆さんいつもは一気に登るそうです。
今回は文句も言わずに私のわがままを聞いて一緒に休憩を取ってくれましたが,
ホントはあまり休憩を取ると,腰をあげるのが億劫になるので休憩はもっと少ないそうです。
コリャ〜,カナワンわ。もっと景色を楽しみながらボチボチ登りましょうや。
でもここは剣尾山ではなく,その手前の行者山なのです。
そうだ,ここは,行者する人が登る山じゃないか! 私は行者じゃない。
添付・角ちゃんのページの高度概念図を参照して下さい。
やっとここで頂上までの 1/3 というところですか
ここまでが一番角度がきつかったようです。
<冬山をナメンナよ> という行者山の声が聞こえてきそうです。
この行者堂の前後から,名所が 2 −3 個所現れます。
この近辺では,大きな岩が沢山現れて登山者を驚かしたり,感心させたりします。
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大きな岩に仏様の姿が描かれています。
行者さん達の信仰心のなせる技ですかね。
サイズ比較の為にヘソのあたりを指差して並んでもらいました。
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行者堂の横にある大岩。
逃亡者風の 3 人も,その大きさに圧倒されそうです。
左から,リーダー役の M本 さん,神戸の N野 さん,そして
右端が ペースメーカーの N田Y さん
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まだまだ,大岩が続きます。
でも,モデルになってもらった 3 人衆はどうしても,
岩陰に身を潜める逃亡犯にしか見えません。
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標高もかなり高くなり見晴らしがグンと良くなります。
途中の見晴らしが良くなるポイントは2つしかないので各ポイントで,くれぐれもお見逃し無く無く。
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下の方に見えるのが 登山者の多くが下山後に訪れる 簡保の宿 らしいです。
温泉は出ないそうなので,今回や寄りません
ここまでは,写真の通り 麓にもこの場所にも雪は積もっていませんネ
それが・・・・・・・<冬山をナメンナよ>のささやき・・・・・・
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行者堂からは比較的平坦な道が多くなり,やっと私でも登山を楽しめる雰囲気になります。
それに反して,視界は悪くなってきました。ガスも少し出てきたようです。
しかも,次第に残雪の厚みが増しているようにも見えるのですが・・・・・

倒木がここで道を塞いでいましたので,珍しいからとワンショット
少し登っただけですが,ごらんの通り雪道になりつつあります。
<冬山をナメンナよ>という声がまたまた聞こえてきそうです。
炭焼窯跡・月峯寺本堂跡を通る頃には,アーア,すっかり雪道になっていました。
なんか愚痴っぽい流れになってきましたが,歩いている本人は,
体も温まってくるし,空気もうまいし,今年最初の雪を眺めながら,
そして,頂上で飲む缶ビールの味を想像しながら,結構登山を楽しんでいます。
六地蔵のあたりまで来ると,あと一息だそうです。ここで旅の無事を祈っておきましょう
そうか,あと一息か・・・頂上目指して頑張ろう!と思ったものの,その一息の長いこと・・・
しまった! 熟練者の言う一息と,初心者の思う一息は全然違うのだ〜 〜 〜 。
逆に,一息入れて休憩させて貰いました。(笑い)
実は,心臓バクバクの状態がズーーと続いていました。
頭が少しクラッとするのは高山病かなとかバカな事も考えていました。
最後の急な雪道を一気に登るとやっと頂上に着きました。標高 784 M だそうです。
11 時頃に登山口を出発して頂上が 12:30 頃,約 1 時間半で登った事になる。
これって,やっぱり速過ぎるのではないでしょうか。? 少なくとも初心者には・・
でも,山頂から見る 360 度のパノラマの,その素晴らしい事・・・・・・・
アレレレレ・・・・全ての方角がガスで真っ白です。 それに寒いこと,寒いこと。
残念ながらその素晴らしい景色を解説できません。
代わりに,雲海に浮かんだ小島に立つ征服者のイメージで想像して下さい。ハハハ
天気が良ければ,確かに素晴らしい展望台のはずです。
頂上では,家族連れのグループが美味しそうにカップラーメンをすすっています。
(そして確かに小学生くらいの子供も自力で登ってきているようです。 参った!!)
そうか,こんな寒い冬場はその手があったのか。我々も早速昼飯の開始だ。
ふもとで買ってきた弁当と缶ビールのなんと美味い事・・・んッ,とんでも無い!!!!
なんと寒いこと,冷たいこと。 缶ビールなんかそのままで十分冷えています。
気圧が低いせいか,泡がかなり抜けてしまったような・・とはちょっと大袈裟か
頂上を極めたという充実感と満足感からでしょうか,そんなにお腹は空かないものですネ。
缶ビールも珍しく飲み残してしまい,ふもとまで飲みながら帰ったくらいです。
これが夏場なら,グビグビグビッと絵になる飲み方が出来るのでしょうに。
昼飯も早々に次は記念撮影。この日の為に買ってきたデジカメの登場だ。
近くに居た登山者にお願いして,ハイ・ポーズ
アレッ,どうもうまく写らない。もう一度みんなで ハイ・ポーズ
おかしいな,バッテリーを入れ替えて ハイ・ポーズ
撮影を依頼したオジさんは段々不機嫌な顔で,
シャッターはちゃんと押しましたよ と言い出す始末。
結局,頂上では1枚も撮れませんでした。 ショック !!
*後日談*
カメラの使用書を読み返して見ると,零下前後ではバッテリーの消耗が激しいか,
さもなくば働かないとの説明を発見してがっくり。ハイテク機器も温度に弱いのだ。
撮影を依頼したオジさん, 大変気まずい思いをさせて申し訳ありませんでした。
さて,真っ白な雲海パノラマも見たし,冷たい弁当にビックリした腹も納得したしで(笑)
次は下って,温泉に浸かるだけ。
でも山の事故で一番多いのは 下りの時 !! 下りは慎重にっと・・・・でも,アレッ,
登りの時は2番目だった初心者の私が,下りの時はナンデ先頭なんですか?
雪道の下り,先頭が滑った時は誰にも引っかからずにそのまま下まで転がるのは
素人の私でも想像できますが・・・誰も先頭を歩きたがらない様子。マジですか?
それとも,最後尾の素人が転んで全員が遭難に巻き込まれるのを防ぐ為の工夫?
ここで私の安全靴が威力を発揮しました。
皆さんは登山靴風のを履いてますがそれでも滑りそう。
特に,以前の登山で実際に坂を転げ落ちたリーダーの M さんは慎重に最後尾をキープ。
結局,初心者の私が,ペースメーカーと道路情報の提供者の大役を頂きました。
それでも,私以外の人は,何度が滑りそうになりました。
私の安全靴は雪面をしっかり捉えるのか,一度も転げずにまるでリーダー役。
登りは遅かった私も,下りの時は速かったと感心されたものでした。
でも皆さん,<冬山をナメンナよ>という声には素直に耳を傾けましょう。
私の場合は単にラッキーだっただけかも知れません。
ラッキーといえば,頂上ではダメだったデジカメも少し下り始めると
やっと写るようになりました。頂上はよっぽど寒かったと云うことです。
その時のスナップですが,
撮影の為とは云え,
妙に距離をおいているリーダーがなんとなく滑稽です。
何だかんだ云いながら,下りは 30 分ぐらいで事故もなく降りてくることが出来ました。
通常はふもとにある簡保の宿のお風呂に入るのが一般的だそうですが,
温泉にこだわる私達は 汐の湯温泉へと,もと来た道路を戻ります。
はい,汐の湯温泉は川西能勢口から剣尾山に向かう途中に見えています。
これで新年初登山は無事終了・サアー温泉に入ろう!!!
汐の湯温泉の玄関はシックな感じの普通の家と云う印象です。
裏庭から立ち上る湯煙も温泉情緒を掻き立てくれます。
庭が有名なせいか,京都風なお茶屋さんという造りの感じがします。
その中庭を囲むようにして建物が建ててあるので,
どの部屋・通路からも その景色を楽しむ事ができるし
中庭を散策することもできるようです。
川沿いの温泉場をイメージしてきましたが,
そうではなくて,嫌味のない気品に満ちた温泉場でした。
泉質は無味無臭ですが,登山で疲れた体をゆっくりとほぐしてくれます。
登りではペースメーカー役の N田Y さんは入浴後 1 週間もその効果があって
その間風呂に入らなかったとか・・・でも何処までホントの話なのか??
浴槽も川に面しているはずですが,あえて外は見えないようになっているみたいです。
確かに,浴槽からの景色を楽しまなくても,自然と心の休まる不思議な温泉でした。
それとも,山歩きのせいでしょうかね,特徴はないのに印象の残るそんな温泉です。
浴場は男女日替わりの入れ替え制で,露天風呂はありません。我々の入った時は,
ネットで紹介されていた茶褐色の湯には入れませんでしたが そういうのがあるそうです。
風呂上りは洋風の休憩場でくつろげますが,和風好みの人は中庭に面した通路のイスをどうぞ。
私達はカンビールの自動販売機の前のイスで十分でした。(笑い)
残念なのは,ホームページの出来がイマイチということだけです。
地図は見にくいし,浴槽の形・数などが全くわかりません。
それ以外では ○ としましょう。
オワリ 2002 年 1 月 4 日(金曜日)
バイバイ
さて,次はどこへ行きましょう?
【山水館】大阪府高槻市
【みとろ荘】兵庫県加古川市
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